冬〜春に向けてやっておきたい「外構のメンテナンスチェック」

2025.12.09

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こんにちは。大阪府高石市の株式会社協栄建設です。
寒さがやわらぎ、少しずつ過ごしやすくなるこの時期。
実は、外構にとっても“点検のベストタイミング”です。

冬の間に受けたダメージは、早めに気づいて手を打つことで、後々の大きなトラブルを防ぐことができます。
今日は、春を迎える前にぜひ見ておいてほしい外構のチェックポイントをご紹介します。


1. コンクリートの「ひび割れ」はそのままにしない

冬の寒暖差でコンクリートが収縮し、細かなひびが入ることがあります。
特に、
・アプローチ
・駐車場土間
・犬走り
などは負荷がかかりやすく、ひびが放置されると雨水が入り込み、劣化が進む原因に。

“小さなひびだから大丈夫”…ではなく、早めに補修が安心です。


2. ブロック塀やフェンスの「ぐらつきチェック」

冬の強風で、気づかないうちにブロック塀やフェンスが緩むことがあります。
手で軽く押してみて、
「少し揺れる」「なんとなく不安定」
と感じたら早めに点検をおすすめします。

特にブロック塀は安全性に関わる部分なので、気になる場合はすぐにご相談ください。


3. 排水まわりの詰まり・汚れ

落ち葉や砂が溜まりやすい時期です。
・雨水マス
・側溝
・庭の排水口
ここに詰まりがあると、春の長雨で水があふれる原因になります。

ふだんは見えない部分ですが、ちょっと覗くだけでトラブル防止に大きく役立つポイントです。


4. 植栽の手入れは“春前”がベスト

冬の間に弱った枝や葉は、春に新しい芽を育てるためにも早めに整理しておくと◎。
・伸びすぎた枝の剪定
・落葉樹の枯れ枝チェック
・害虫の卵の確認
特に、外構は家の印象を左右する部分なので、植栽が整うだけでグッと気持ちよくなります。


5. カーポート・テラス屋根の点検

冬の強風や雪で、屋根材がずれたり割れたりしていることがあります。
・パネルの浮き
・ビスの緩み
・雨樋の破損
こうした不具合は、放っておくと落下や雨漏りの原因に。

気づいたときに早めにチェックしておくと安心です。


6. 門柱・ポスト・照明の動作確認

春に向けて日が伸びるとはいえ、夕方の暗さはまだしばらく続きます。
照明が点かない、センサーが反応しにくいなどは、故障の前触れ。
門柱まわりの劣化も、このタイミングで一度見ておくのが良いでしょう。


「気になるところだけ見てほしい」でも大歓迎です

外構は毎日使っていても、細かい変化には気づきにくいものです。
少しのチェックで済む場合もあれば、専門的な確認が必要なケースもあります。

協栄建設では、
・ひび割れの点検
・ブロック塀の安全確認
・排水や植栽の状態チェック
など、部分的なご相談も承っています。

春を気持ちよく迎えるために、外まわりの見直しをしてみませんか?

外構工事・外構メンテナンスは、ぜひ協栄建設にお任せください。

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株式会社協栄建設は、大阪府高石市に拠点を構える総合建設会社です。主には土木工事や外構工事、造成工事などを手掛けています。弊社では協力し合う精神、そこから企業として栄えていけるように日々積極的な挑戦と柔軟な思考を大切に仕事に努めています。
これからも土木工事・外構工事の専門工事業者として、施主様や企業様の期待に応えるべく、技術力の向上と品質・安全への徹底を目指してまいります。

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